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シニアの活躍推進

Promotion of the Elderly Empowerment

65歳定年の導入

JFRグループでは、65歳定年の導入を進めており、2024年7月現在、7社が導入しています(J.フロントリテイリング、大丸松坂屋百貨店、JFRカード、J.フロント建装、J.フロント都市開発、大丸興業、JFR情報センター)。従来の再雇用制度ではなく、60歳以降も社員として雇用することから、職域を拡大し、雇用区分に相応しい成果・貢献を従来以上に求めることで、シニアのスキルやノウハウを活用した生産性向上や付加価値向上を同時に目指していきます。さらに今後は、シニア人財についても習得した知識・スキルの後進への継承だけではなく、新たな知識・スキルの習得が重要と考えており、リカレント(学び直し)教育のための研修プログラム構築に取り組んでいきます。

定年再雇用制度

65歳定年を導入していない事業会社については、満60歳に達する社員のうち、本人が希望すれば原則として定年後も引き続き雇用する定年再雇用制度を設けています。

※高年齢者雇用安定法の改正【2013年4月1日施行】により、原則として希望者を全員再雇用しています(労務提供不可の場合を除く)。

マイライフプランセミナーの実施

定年後の生活を豊かなものとするため、53歳以上の社員を対象に「マイライフプランセミナー」を実施しています。定年を迎える前に、今後の経済設計(年金、資産形成など)、健康管理(メンタル面も含め、生活習慣の改善など)、働きがい・生きがいをテーマに、社内外の講師がさまざまな情報提供を行います。また今後のライフプラン作成のアドバイスも行っています。2023年度は382名が受講しました。

東京地区で実施されたマイライフプランセミナーの様子

多様な人財を輝かせる